里芋の煮っころがし
【材料】
里芋1袋(約400g)
◯塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小1
◎水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・150ml
◎酒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大1.5
◎みりん・・・・・・・・・・・・・・・・・大1.5
◎醤油・・・・・・・・・・・・・・・・・・大1
【作り方】
① 里芋は泥を水で落としたら、金属製のスプーンなどで上から下にこするように皮をむき(メモ1)、
上下を切り落とし、大きいものは食べやすい大きさに切ります。
② 鍋に①、1がかぶるくらいの水、◯の塩を入れて火にかけ、煮立ったら火を弱め4分ほど煮て、
ざるにあげます。鍋のお湯は捨てます。(メモ2)
③ 鍋に油を熱し、2を入れ、表面に油が行き渡るくらいまで炒めます。
④ ③に◎を入れて、落しぶたをします。
煮立ったら弱めの中火で煮汁が少なくなるまで煮て(メモ3)、完成。
お料理メモ
メモ1:里芋の皮
スプーンを使うことで包丁より簡単に表面の皮をむけます。皮がきれいにむ
けないところは、包丁を使って里芋の形に沿ってむきます。
メモ2:ぬめりを取る
里芋のぬめりを取るために、塩を入れたお湯で下茹でしています。
メモ3:途中で煮汁を絡ませる
煮汁が少なくなってきたら、途中で落しぶたを取り、煮汁を里芋に絡ませま
す。味が全体に行き渡り、色もきれいに仕上がります。
里芋の定番料理、煮っころがし。ホクホクねっとり食感が美味しく、丁寧に煮
た里芋は色もきれいで食欲をそそります。冷めたままでも温め直しても美味
しい作り置きレシピです。
油で炒めることで油のうま味が加わり、煮崩れしづらくなります。
by china_seiko
| 2017-01-22 22:42
| まかない料理
西湖の台所事情
by china_seiko